築澤 彰 事務職（営業）

私は新卒のときには別の企業で営業職として勤め、転職して前職とは全く違う分野のこの会社に入社しましたが、もともと文系大学出身で土木・建築分野の知識は全く無いままに入社しました。

入社後、今まで聞いたことも触れたこともなかった言葉ばかりで戸惑いましたが、一つ一つ特別なものを作り上げる「ものづくり」の面白さを感じることができ、これは既製品を売る営業では感じる事の出来ないことでした。

入社して１３年経ちますが、毎回違うひとつとして同じものはない「ものづくり」に関わっていられるのは今でも心を踊らされます。

また、営業の現場で本当に大切なのは人間関係です。土木・建築の知識も必要ですが、何より個人の人間性が問われる仕事が営業です。

私達が作り出していくものがひとつひとつ違うように、お客様も一人一人同じ方はいらっしゃいません。だからこそ自分自身を磨いて感覚を鋭くし、常に「お客様が何を求めているのか」を、いち早く気づき、考えて誠実に対応する。それがお客様の心を掴む最善の方法ではないかと思っていますし、こういった人間関係の構築が営業の面白さ、新鮮さだと思います。

あなたも人間同士の関わりあいという側面から「ものづくり」の面白さを感じてみませんか？