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深層混合処理工法

Technology & Ships

CDM工法(Cement Deep Mixing Method)は1973年から安定材としてセメントスラリー(またはセメントモルタル)を使用し、室内模型試験、陸上実験工事、海上試験工事を経て、1975年に実用化。今日まで海上、陸上とも数多くの工事実績を持つに至っています。
CDM工法とは、セメント系固化材を原位置の土に添加し、攪拌混合して柱上に改良土を形成する工法で、その用途として海上工事では岸壁、擁壁、一般構造物、河川堤防の基盤や盛土・切土のすべり防止に利用されています。また、安定対策または変形対策、液状化対策として広く利用されています。

特徴

  • 工期の短縮 ・所要強度の確保 ・変形(沈下)が微小
  • 適用範囲が広い ・無公害 ・信頼性の高い施工管理と品質 ・資源の有効活用

位置決め

本船は、GPS自動船位計を使用した位置決め及び誘導システムを導入しています。
陸上にGPSの基準局を設置し、衛星からの通信により操作します。

システム概要

  • GPS装置
    • RTK-GPS(リアルタイムキネマティック)方式
    • トリンブル社 MS750(基準局)
               MS750(移動局)
  • ポコム8号側
    • GPS移動局アンテナ(2ヶ所)
    • パソコン演算装置及びディスプレイ
    • 地上側からの無線データ送信装置
  • 地上側
    • GPS基準局アンテナ
    • ポコム8号側へ無線データ送信装置

設計・施工 : 洋伸建設 株式会社

お問い合わせ先

〒730-0012
広島市中区上八丁堀4番1号
アーバンビューグランドタワー7階

Tel:082-511-4530(建設部直通) / Fax:082-511-4521



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